TOKIO TOUR 2001＝＝どいつもこいつもTKO（仙台会場：2.25）

多少ネタバレです。。。

オープニングはちょっと凝っている。
戦隊モノが好きな私には堪えられない設定なんだけど、無理を言わせて貰えば5人並んで欲しかった・・・。
あと衣装は色分けするとか。（苦笑）

一曲目はいつも終盤の盛り上がりの定番のあの曲。
定番を思い切って先頭に持っていき、お客を乗せるのは○。
お馴染の曲が続く。
メンバー紹介後は新譜のお披露目。珍しくダンサブルなナンバーでステージが華やぐ。
ゲネで始めて聴いたときよりも数段印象が良く、ゆくゆくはライブの定番になればいいんじゃないかって思う。
「みんなで歌う」ことで客席とも一体感が出ていいんじゃないの。

一段落して、すぐにアコースティック＆ソロコーナーに。
目新しい演出ではなかったが、見物は長瀬のソロ。
巧い下手はわからないけれど、存在感は充分。
ドラマのために切った髪も清々しく、物静かなロック少年の一面が垣間見える。
カッコ良いです。
茂くんとのセッションも良いです。
さて、どうしても苦言を言わねばならない、太一のソロについて。
断っておくけど、あの曲のあのアレンジは私は受入れられない。必要以上に浸ってるところも気に入らない。
でも何が中途半端って、ピアノとギターのセッション。
どっちがメインなの？　アレンジミスなのか、太一の力不足なのか。
達ちゃんのソロでは自慢の肉体美にお目にかかれる。しかも設定と衣装が素晴らしい！　キャー！　＞0＜
お願い、早く足治してあげて下さい。＞神さま（懇願）
そしてマボのソロ・・・・（笑）（そしてコメント不可/笑）

次はダンスコーナー。実は繋ぎの太一とMAの絡みが好きだ。
舞台やらないかなあとまた希望が耐えぬ。
ダンスではもうピカイチだね、太一は！（盲目）
キレは良いし、体をダイナミックに使う。だから体のサイズを感じさせないんだよね。
揃いのダンスと茂くんの繋ぎでMCへ。
この時太一は、せっかくのダンス用スーツを土方着のようにして再登場する。
ハイカットのスポーツシューズ（FILA）にボトムの裾を入れてるのだ（笑）

MCで話をリードするのは大抵マボか太一だ。たまに2人でやりとりすることもある。
ゲネでは控え目だった太一、ちゃんと仕切ってた・・・。
そう言えば、メンバーの名をやたらと叫ぶ人、居なかったなぁ。
面白かったのは、半身浴の話（1部）とマボの酔っ払いお誘い留守電話（2部）ですかね。

後半のメドレー、初期の曲に続き段々と激しい曲に。
そして客は酸欠気味に。（苦笑）
恐らく「JUMBO！」で最高潮に達するのであろうが、この曲の間奏は鍵盤のソロなのだ。
当然その間は冷静になってしまうのだった・・・。

あとはノンコールのアンコールで終わる。
新曲を2度やるのは結構いいかも。
ラジオの例に漏れず、繰り返せば嫌でも覚えちゃうもの。
最後にパワー補充のダメ押ししてくれてるみたいで、嬉しかったりする。
いつもいつもありがとう！＞TOKIO